ないなら作ってしまおう。

ピポットヒンジを。


化粧室の建具のピポットヒンジとして、いつのも加工所へお願いしていた試作品。

あるオフィスビルすべてのカ所にて不具合が生じていて、以前から相談は受けていたものの、ついに決定打となる事件があったと担当者様から連絡が、、。

ヒンジが外れて扉が倒れてきたので、その為のパーツ。

ボンドでしかとまってなかったから、当たり前の話なんだけれど、逆に今までよく外れなかったなと正直ビックリした。

恐るべし接着材。


とりあえず応急処置を試みるも、硬すぎます大理石。しかも振動ドリルが入る高さもなし。

接着剤使いたくなる気持ちワカリマシタ。

けれどもそんな事は許されるはずもなく、安全性とメンテナンス性を両立するために試行錯誤をした結果、「ないなら作ってしまおう」精神で上の試作品が出来上がったのです(微調整機能搭載付)。

明日、試験的に取付けさせてもらいますね。

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Posted on September 21, 2011 at 4:37 PM by replay ・ Permalink

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