美容室の造作工事
《日本橋横山町の現場から》
2Fのテナントでちょっと急な室内階段の現場です。
体力の衰えの否めない40台突入寸前の私には、プラスターボード2枚持っての荷揚げは勘弁して下さい。
と言う事で、事前にジョニーと材料屋さんですっかり荷揚げ済みの現場へ、翌日の午後から合流。
無垢のフローリングを張る為の下地作りも完了して、割付段取り中のジョニー。
フロアーの半分に根太を敷いて、レベル確認しながらの高さ調整。固定用の垂木は、ヒルティのガス銃と39mmのガスピンX-GN39MXを使用して固定。
30mmの垂木に対して、39mmのガスピンじゃちょっと心配でしたが、問題ないくらいに床のコンクリートに留付けられました。
一応というか、無垢材の反りも考慮してウレタンボンドも併用してあります。
1列目の張出しは問題なかったのですが、2列目以降は、無垢材特有の反りに悩まされながらの施行となりました。
リーズナブルな価格を考えれば、今後も採用したい無垢フローリングですね。
シャンプー台を設置する場所は二重床で配管スペースを確保。
約50本の万協フロアーのYP型支持足を使用。
通常パーチクルボード1枚に対して4本の支持足を使うのですが、シャンプー台の重量と万が一を考慮して、本数を多めに。
何故か一枚足らない様子で、作業は終了。
現時点では床のフローリングも、間仕切り壁もすっかり完了して、来週にはお引渡し出来る状態です。
Posted on September 24, 2009 at 3:00 PM by replay ・ Permalink