結果報告。

*試験方法
スクレーパーで線傷をつける。
スクレーパーで削ってみる。
玄能(トンカチ)で叩く。

*結果
スクレーパーで線傷をつける。→ 各所、きれ〜に下地まで削れる。
スクレーパーで削ってみる。→ 難なく剥離するが、ベンジャミンムーアプライマーは頑張ってる方。
玄能(トンカチ)で叩く。→ ポリ合板が凹むくらいで、剥離なし。(以外な結果)

*結論
ポリ合板に塗装は、「塗れる」とする・・・。

*理由
木部だって重ね塗りしたら塗膜間で削れるし、鉄部だって同じ事。
要は材料に多少なりとも染みこんでないと、剥離はする。
力加減や、鋭利かそうでないかの違い。

*注
削れる・剥離するとは、下地の表面を残して塗膜が剥がれる事とする。

*総評
材をしならせたら、パリパリ剥がれるか、ひび割れをおこすかと思ったけれど、各所問題なかったのは正直驚き。
もっと目荒らしをすれば、長時間の使用に耐えれるかもしれない。とは言え、使用頻度の少ない場所のほうがイイと思う。
それと、最初の下塗りは極力薄く。乾燥時間は短いより長いほうがいいのではと、勝手に解釈した。
何度も重ね塗りしたカ所は、面倒でないなら一度下地まで研磨してから塗ってみた方がベストかも知れない。

「ボテッ」とした仕上がりになっちゃうからね。

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Posted on November 12, 2011 at 3:25 PM by replay ・ PermalinkLeave a comment